ここから先は、過去NHKで放送された、おんな城主直虎第30話ネタバレあらすじ紹介です。
NHK大河ドラマ第56作目となる「おんな城主直虎」。
その感想ネタバレやあらすじ等を掲載しています。
戦国時代を精一杯生き抜いた井伊家のおんな城主、井伊直虎の波乱に満ちた人生は、現代人が忘れかけてしまっている本当の心の強さが学べると思います。
出来る限り、本音で感じたことも書いていきます。
あくまでも個人の主観なので、意見・反論はご勘弁を。。。
さあ1年間共に見守って参りましょう。
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第30回
「潰されざる者」
武田との戦が避けられない情勢となった駿府では、今川氏真(尾上松也)が国衆を呼びつけ戦の準備を命じていた。
直虎(柴咲コウ)も徳川との内通をひた隠しにしながらこの命令に応じる。また氏真は方久(ムロツヨシ)が気賀に新しい蔵を作ることを認める代わりに、井伊家を取り潰す手助けをするよう求める。徳川との戦に備え、要衝の地である井伊谷を今川の直轄領にしたいと考えたのだ。井伊と今川の板ばさみに悩む方久。
その不自然な動きを怪しむ政次(高橋一生)は気賀に乗り込むが…。龍雲丸(柳楽優弥)の手引きで方久と相対した政次は、氏真が方久に宛てて書いた安堵(あんど)状を見つける。
そんななか、氏真の命を受けた関口氏経(矢島健一)井伊を訪れ、速やかに徳政令を行うよう下知を下す。窮地に追い込まれた直虎は、徳川に弓を引くと見せかけ、関口の首をあげて徳川に差し出すことで、井伊をよみがえらせようと考える。
しかし、瀬戸祝田の百姓たちが「徳政令を望まない」と関口の元に押しかける。そこに駆けつけた直虎は政次の郎党に取り囲まれ…。